ハドソン川で君に名に怒る

ここ最近、観たい映画がいつくかあったので、積極的に観に行っています。

ここ1ヶ月ほどで観たのが「君の名は」「怒り」「ハドソン川の奇跡」です。

「君の名は」は普通の淡い青春物語かと思いきや、内容はほとんどSFですね。ストーリーも良く出来ています。評判になっている新海監督の映像も物凄く綺麗で、アニメなのか実写なのか分からない所があるほど・・・。個人的にはそれでもこの映画、実写で観てみたかったです。
そして主演の声を演じた上白石萌音さんがカバーした「何でもないや」も素晴らしいです。彼女のデビュー作はご存知ミュージカル映画「舞妓はレディ」の主演に選ばれて素晴らしい歌声を聞かせてくれていました。


「怒り」はリンゼイ・アン・ホーカーさん殺人事件をモチーフに町中に潜む犯人、犯人かもしれない・・・という疑心暗鬼を描いた映画でした。
キャストが凄く、それぞれの俳優さんで、じゅうぶん一本映画が撮れるキャストばかりです。監督は「フラガール」、「悪人」の李 相日監督です。
最後まで誰が犯人なのか分からないように上手く作ってあります。それぞれのキャストが潰し合っていないのも良かったです。


今までにクリント・イーストウッド監督作品を観たことがある方ならわかると思いますが、彼の作品はとにかく暗くて重いのです。ハドソン川の奇跡は事実としては知っていましたが、またもの凄く重く描かれているのかと、覚悟して観に行ったのですが、彼の作品にしてはハッピーエンドで明るく終わっています。覚悟してただけに肩透かしな感じでした。


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