2年に1回の愚痴

昨日は2年に1回のお財布に苦痛を与えるイベント「車検」で(^_^;)、なるべくお財布にダメージを残さないようにするため、毎回ユーザー車検で通しているので、多摩自動車検査場まで行ってきました。

元々は欧米のクルマを真似て作り、世界でも異例なほどに壊れにくいクルマを作るようになった日本にあって、なぜ2年に1回なのか?任意保険に入っているのに、なぜ重複して自賠責に入らなければいけないのか??本当に自動車税は毎年徴収するべきなのか???などなど日本の車検制度には言いたいことは沢山ありますが、車検がもし無くなったら、日本のほとんどの町工場は潰れてしまうんだろうな・・・。

全就業者数の10人に1人が何かしら車に関係した仕事をしていると言われている日本で、今や単価が安いエコカーしか売れない時代になっています。駐車場代はどうにもならないとしても、他の部分の維持費ををもうちょっと安く出来れば、クルマを買おうと思う人も増えるのでは?なんて考えてみたりします。