映画「オデッセイ」

昨日、映画「オデッセイ」を観てきました。

主演はマット・デイモン。火星探査チームの一員で、事故があって一人火星に取り残されてしまい、しかも地球から助けに来るもの4年間かかる。どうやって生き抜くのか??とうお話です。

噂でも評判は良かったのですが、基本的に映画はあまり期待しないで観に行こうと思ってまして、今回もあまり過度な期待はせずに行ってきました。

いや〜 面白かったです!映像も凄いし、迫力もあります。最後は納得できるラストで、いいものを観たなって感じです。


でも思ったのですが、実際に人間が火星に行ける日が来るんでしょうか・・・??
距離を分かりやすく言うと、もし地球がビー玉の大きさだったとしたら、唯一人類が行ったことがある星「月」は地球からわずか約30cmの距離です。火星はというと、一番近い軌道の時でなんと約70m離れています。どれだけ離れているかが分かりますよね。一番近い軌道の時で約8ヶ月ほど、遠い時期では2年以上かかると言われています。計算上は行けるのでしょうが、人間は往復2年近くもひとつの隔離された中で生活できるのでしょうか??帰ってこれる保証もないに・・・。

それにしても一番近い惑星でも70mですから、宇宙って広いんだな〜って、改めて感じますね。